そこは雑踏ひしめくとあるスクランブル交差点。
徘徊しているのは風変わりな服を着た人々や、血に塗れたゾンビ。巨大な交差点は完全な異世界と化していた。一夜限りのハロウィンナイト。
そんな巨大な交差点の片隅に日奈子は連れ出されていた。
ゾンビの仮装をし、おぼつかない足取りで目的なく徘徊する。
「あぁ・・・・こんなの・・・つらいです・・・」
ゾンビの首には首輪が付けられ、鎖の端をボンテージ姿の菜津美が握っていた。日奈子は菜津美に囚われたゾンビという設定のようだった。ときどき意地悪く、ぐいっと引かれる鎖によろめいてしまう。
「ふふ、日奈ちゃん、ゾンビみたいに歩くの上手ねぇ」
周囲のドラキュラやよくわからないコスプレをした人々が振り返る。彼らほど凝った衣装を身に着けているわけではないが、露出過多の菜津美は異様に目を引く。
そしてそんな菜津美に連れられた日奈子もゾンビメイクを施しているものの、美貌が際立っていた。
菜津美は周囲の視線をものともせず、むしろ見せつけるかのように堂々と歩いていく。
そして日奈子はよろよろとそんな菜津美のあとを引きづられるようにして歩かされている。
「も、もう・・・こんなの・・・・」
「なに?また逝くの? 日奈ちゃんってばこんなところでよく逝けるわね」
「あぁぁ・・だって・・・ローターが・・・・」
「ね、立ち止まったらだめよ。 ほら、歩きながら逝ってみて」
くいっくいっと首輪が引かれ、脚を踏み出す。淫唇に潜り込んでいるローターが一段と動きを強める。
ハロウィンにかこつけて、人混みの中で日奈子を責めてみたいと菜津美が連れ出したのだ。
日奈子の足取りがゾンビのようにおぼつかなかったのは、常に震動をし続けるローターのせいだった。
身体がガクガクと震える。
(も、もういやっ・・・こんなところで・・・・は、恥ずかしいのにぃ)
腰が勝手にガクンと力が抜けそうになる。
それでも引かれる鎖のせいで引きずられるように脚を前に踏み出すしかないのだ。
愉悦に腰がガクガクと震える。
「あぁぁ・・・だめっ、逝く・・・逝っちゃう・・・・」
日奈子の絶頂に全身がガクンガクンと痙攣する。だがその痙攣ですら、周囲の人は気に留めることもない。それすらパフォーマンスとして受け取られるのだ。
誰一人として日奈子が絶頂を迎えたなどとは思いもしない。
同性同士のコスプレ行脚だ。ゾンビメイクのお陰で足取りが怪しいことすらカモフラージュされてしまうのだ。
もう30分以上もこんな状態で歩き回っていた。日奈子が絶頂を迎えるたびに立ち止まるせいで、時間の割りにはそこまで徘徊しているわけではない。
「な・・菜津美さん・・・も、もう・・・我慢が・・・」
日奈子の中にはローター以外のものも収められていたのだ。それがもう耐えられないほどに駆け下ってきていた。絶頂を迎えるたびに漏れないようぎゅうっと締め付け今まで耐えてきたのだ。
だがもうそれも限界だった。
内側からの圧力に括約筋が緩みそうになっている。
「大丈夫よ、このまま出しちゃいなさい。 ゾンビの落下物なんて誰も気にしないから」
「いっ、いやっ・・・こんなところでなんて・・・せめて、せめてトイレに・・・」
これほどまでに人で溢れかえった交差点で排泄などできるはずもない。
それなのに追い打ちをかけるようにローターが媚肉の中で暴れまわる。震動が腸壁まで伝わりますます日奈子の括約筋を崩壊へ導いていく。
「トイレなんてすごい人よ? 並んでるうちに我慢できなくなって漏らしたら・・・言い逃れできないでしょ?」
あまりにも恐ろしい光景が頭に浮かぶ。これほどの人混みだ、公園のトイレに行列ができていることなど容易に想像できる。もしそんなところで漏らしてしまったら・・・
「ど、どうしたらいいの・・・もう、もう・・・・」
「歩きながらならわからないから。 ほら、もうしちゃいなさいな」
ローターの震動、引かれる首輪、駆け下る便意。もう限界だった。ズルズルと塊が外へ向かって移動を始める。もう日奈子にはそれを押し止める手段がなかった。
「あ・・・あぅんっ・・・・」
ぐぐっと括約筋が外へ盛り上がり、ショーツを膨らませる。茶色の塊が白いパンツを内側から汚し裾の方へ滑り落ちていく。
異様な感覚。服を着たまま漏らすという羞恥。
パンツ自体も汚してあったため、茶色の汚れが増えても違和感自体はない。
だがそれは知らない人から見れば、というだけのこと。漏らしてしまってる張本人にはあまりにも恐ろしい汚れだった。
それでも止まらない。
立ち止まることも許されず、次から次へと溢れ出る茶色の繊維質の塊。落下物は本物のゾンビが落としていったものに見えなくもない。
まさかそれが女の肛門から排泄されたものだとは思いもしない。
「ふふ、どんどん出てくるわね。 気持ちいいんでしょ、日奈ちゃん」
「あぁぁこんな、こんなの狂ってるわ・・・恥ずかしくて・・死にたい・・・」
「日奈ちゃんがお漏らしまでしてるのに誰も気づかないなんてね。 やっぱり来て正解だったわ」
注意深い者がいれば、日奈子の衣装の股の間から内側を這うようについた汚れに違和感を覚えたかも知れない。
だがやはりハロウィンという特殊なイベントのおかげか、そんな異様な汚れですらパフォーマンスなのだろうと勝手に納得してくれる。
「かなりたくさんかぼちゃ入れてあげたからね。 どう?まだ出るの?」
「あ・・あぁぁ・・・こんなの・・・・はぁ・・・はぁ・・・・」
「来年もまた一緒に来ようね、日奈ちゃん」
ブログランキングに参加しています。 よろしければクリックをお願いします。
- 2023/10/31 00:31|
- その他
-
-
| コメント:0
キンっと冷たい金属の感触が菊門に触れる。
何度も施された牛乳浣腸に熱を帯びた菊襞が冷やされる感覚が気持ちいい。
そのヒヤリとした感触に一瞬きゅっと菊門が無意識にすぼまるが、肛門を拡げるという異常な行為にすぐにまた緩んでしまう。
先細りの器具の先端が菊門に潜り込むと、大きく割り拡げるようにペリカンの嘴のような器具がぬらの肛門に沈んでいく。
「あぁ・・・気持ちいいぃ・・・・・」
直腸の熱が器具の冷たさを強く感じさせる。レバーを握り込みながらゆっくりと自ら菊門を緩めていくと、肛門内部で嘴が拡がっていく。
嘴の隙間に左右から菊門のぷっくりした部分がせり出してくる。明らかに肌の色とは異なるぬめりとしたピンクの直腸がその顔を覗かせる。
握り込むレバーはほぼ閉じきってしまう。嘴の先端部分はもう自力で押し出すことができないほど大きく拡がり切っている。カシャカシャと音を立てながら、レバーに取り付けられたネジを回し拡がったままの状態に固定する。
これでもう手を離してもぬらの肛門は器具で拡がったままになってしまう。
小型ライトで内部を照らし、肉の構造を映し出す。
牛乳浣腸の名残がぽたり、ぽたりと滴り続ける。それはまるで大量の精を受けたかのような淫猥な光景。
菊門は無意識に拡がり切った器具を感じ取るように収縮を繰り返している。
突然、まだ直腸の奥に残っていた牛乳が駆け下る。
器具の更に奥の閉じた肉の隙間からチョロチョロと真っ白な液が漏れてきたかと思うと、一気にそれが崩壊する。
拡がった肛門内部で溢れ出た牛乳が乱反射しじゃばじゃばと勢いよく吹き散らせる。
漏らしているという意識はあるものの、自分ではコントロールのできない強制排泄。
息むことすらしていないのに、止められない排泄の愉悦。
直腸の奥の方が熱を帯び排泄の興奮を伝えてくる。
拡げているだけにも関わらずその熱が肛門を疼かせる。
肛門の熱が移ったのか、もう金属の冷たさは消え、逆に熱を帯びているかのようにすら感じる。
「はぁぁ・・・・はぁぁ・・・・・・んうぅ・・・すごいぃ・・・」
拡げたままにしていると、次の波が襲ってくる。
無抵抗のまま始まる排泄。
完全に溜まっていたものを出し切ってしまう頃には、菊門は耐えられないほどの疼きに満たされてしまう。
ガシャガシャとネジを途中まで戻しながら、ようやく器具を引き抜いていくぬら。
器具の先端部分はまだある程度拡がったままの状態で抜き取る、あの瞬間すら気持ちいい。
抜けてしまったあとも菊門は収縮を繰り返し、泡のような牛乳の名残をトロトロと漏らし続けてしまう。
恭子さんの淫唇、菊門を強制的に拡げた器具です。サイズが複数用意されていますが、瀬田が使用しているのはもちろんLサイズです。そしてぬらの使用しているものも同じく、です。
嘴の先端部分は閉じてしまえば横長の楕円のような形状になり、スムーズに肛門内部へ滑り込ませられます。
器具自体にバネがついているわけではないので、使用していないときは無抵抗で拡げたり閉じたりできます。
ただ菊門に挿入すると菊門の抵抗をしっかり感じながら拡げられます。
ぬらの場合は自分で菊門を緩めながら拡げるのですが、それでもしっかりこじ開けていく感覚があります。
もし小説の中のように無理矢理広げようとすると更に強い抵抗を感じるのではないでしょうか。(危険なので無理矢理はやめましょう)
注意するべきなのは『拡げすぎないこと』と『抜くときに完全に閉じてしまわないこと』です。
拡げすぎないは当然のことですが、抜くときにネジを完全開放して手を離すと閉じた嘴で肉を挟まれてしまいます。
ぬらの場合は知識として知っていたので試したことはありませんが、想像するだけでものすごく痛そうです。
きっとトラウマ確定、二度と使えなくなっちゃうと思います。
ネジを少しずつ緩めつつ、同時に抜いていく方法が一番安全かと思われます。
ブログランキングに参加しています。 よろしければクリックをお願いします。
テーマ:エロ体験談・告白・官能小説 - ジャンル:アダルト
- 2023/10/26 23:19|
- 医療器具
-
-
| コメント:0
長大な淫具をぬらは嬉々として自らの菊門へと導いていく。先端は細くところどころに配置されたイボが直腸内を刺激していく。柔らかな淫具の刺激はまるで長い舌を入れられているようで、ゾクゾクと愉悦が背筋を駆け抜ける。
トン、と淫具が突き当たる。下ヒューストン弁と呼ばれる直腸内部の門だ。細い先端がそこに当たるとなんとも言えない、ゾワゾワするような感覚に襲われる。快感と呼べるほど明確なものではなく、なにかクセになる感覚とでも言おうか。
とんっとんっとノックをするようにその突き当たりに先端を当てていく。
やがて何かを探り当てたかのように、ピタリと先端が隙間にハマるような感覚が訪れる。実際には愉悦に耐えかねた下ヒューストン弁が自ら門扉を開いたのだ。隙間は徐々に太くなっていく淫具の先端を受け入れるためにゆっくりと拡がっていく。
今まで行き止まりだったはずのさらにその奥へ淫具が潜り込んでいく感覚にゾワゾワが拡がっていく。入ってはいけない場所へ、内緒で侵入していく感覚。背徳感とスリルの入り混じったなんとも言えない感覚に声が漏れる。
下ヒューストン弁を抜けると、そこが行き止まりだったのが嘘のようにスルスルと奥へと淫具が侵入していく。長い長い舌が直腸の奥まで舐め回してくるような異様な感覚。
とん・・・・
再び先端が突き当たる。まだ淫具は半分ほどしか収まっていない。そこから先はじゃばらになった刺激が強い形状になっている。下ヒューストン弁のときと同じように、細かくトントンとノックをする。中ヒューストン弁と呼ばれる第2の門。
下ヒューストン弁のときよりもはっきりと隙間に滑り込む感覚がたまらない。脇道へすぅっと曲がって入っていくような不思議な感覚。中ヒューストン弁を通るときはいつも、そんなところに入って逝って大丈夫なのだろうかという感覚に陥る。
それがまたたまらなかった。門が開いてしまったあとは簡単に通過してしまうその場所だが、初めて通り抜けるときはいつもゾクリと強い背徳感に襲われる。なんというのか、裏側へするりと潜り込む不思議な感覚。
閉じていた門が開いて初めて通り抜けるときはいつも感じるその感覚が好きだった。
先端が奥に進むに従って、太くなっていく淫具が中ヒューストン弁を刺激していくのだ。気づけば菊門はだらしなく緩み、中ヒューストン弁の感覚が菊門のように感じ始める。ズリズリと刺激されているその場所がどこなのかわからなくなってしまうほど中ヒューストン弁の感覚が強くなるのだ。
だが、じゃばらになった部分が入口付近をも刺激すると、それらの感覚がミックスされゾワゾワと身体中を這い回る愉悦の虜になってしまう。さらに奥へ進む前に、何度も大きく抽送して快感を引き出していく。
にちゃり、ぬちゃりと淫猥な音を立てながら快楽を貪るぬら。自然と更に奥への刺激を求め始める。
根元付近のこぶを菊門に押し入れていく。そのこぶと上ヒューストン弁の門の感覚が頭の中で混じり合う。
2つの門を同時にノックする感覚が心地いい。最後の奥門は先のふたつと違い、突然くりゅんっと突き抜けるような不思議な感触をもたらす。先端部分でぴしっと弾かれるようななんとも言えない感覚。
菊門から随分と奥へ入ったその場所を弾かれる異様な感覚。それすら気持ちいいと感じてしまうのだ。奥へ奥へと進むに従って感覚も奥の方へ集中していく。
だがそこから先は菊門入り口の大きなこぶを呑み込む必要がある。こぶにはさらに最も太くなった部分にイボが配置されていて、菊門を通り抜ける感覚をさらに強く意識させるのだ。
つぅっと上ヒューストン弁が拡がっていく感覚とゴリゴリと強くこすられる菊門の感覚。
「はぁぁぁ・・・・ぅ・・・・」
声を漏らしながら内臓を刺激されるような愉悦に満たされる。
すべてを呑み込んでしまうと、ただそれだけでジーンと身体中が痺れるような愉悦に包まれる。びっしりと異物に侵入を許してしまったぬらの肛門がぎゅうぎゅうとその刺激に耐えかねたかのように淫具を締め付ける。
便意にも似た、出してしまいたいという感覚と広がり切った直腸内の感覚が入り混じり蕩けるような愉悦が湧き起こる。
ゾクゾクと這い回る快感をしっかり味わったあと、今度はゆっくりと引き抜いていく。
できるだけ菊門を強く締め付け、淫具の形を感じ取りながら引き抜いていく。
ゆっくりと、名残惜しむように、一気に抜けてしまわないように。
だが、中ヒューストン弁から抜ける辺りから先は一気にずるんと抜け落ちてしまう。
抜けてもまだ直腸の異様な感覚は残ったままになる。それどころかもう一度入れて欲しいと催促しているようにジンジンと熱を帯びて刺激を求めてしまう。
腸壁の求めに応じるように再び淫具を菊門に潜り込ませていくぬら。閉じられていた門扉はまだ拡がったままで、ズリズリと簡単にこぶの手前まで到達する。
このこぶの手前辺りがぬらの大好きなポイントだ。こぶを菊門に押し込むようにぐいっと押すと奥にツンと軽い痛みのような愉悦が走る。その感覚がたまらない。上ヒューストン弁を刺激しながら、菊門に刺激が欲しくなるとそのまま一気にこぶまで呑み込みブルブルと身体を震わせる。
高ぶっていく肛門の快感。抽送を繰り返す程に直腸全体が熱を持ち愉悦にビクビクと震えが大きくなる。
「あぁぁ気持ちいい・・・・逝きそう・・・・逝きそう・・・・」
あえて声に出すことで快感がさらに増幅される。頭の中でお尻で逝くんだとしっかりと認識させる。自然にぎゅぅぅっと強く菊門が締まり、ズリズリと激しく動く淫具の刺激を感じ取る。
絶頂を迎える前のあの駆け上がっていく感覚。ふわっと無重力状態になるようなあの絶頂の感覚を強く意識する。
絶頂のイメージと身体の反応が近づいてくる。バチバチと火花が散るような快感に胴震いが止まらない。
「いっ・・・逝くっ・・・・逝くぅぅ・・・・・」
強い絶頂に身体が硬直する。ガクンと力が抜けると、そのままズルリと淫具を引き抜く。
あの抜ける感覚もさらに追い打ちをかけるようでたまらなく好きなのだ。
床に倒れ込むように身体を預け、ハァハァと呼吸を乱しながら余韻に耽るぬら。
激しい抽送を物語るように緩んだ菊門からは溶けたワセリンがとろりと溢れ出した。
<<広告>>
瀬田が日奈子の肛門調教の総仕上げに使用した淫具。ぬらの一番のお気に入りの淫具でもあります。
先端から中程まではつるりとした形状に、小さなイボが縦並びにいくつも付いています。
菊門を通り抜けるときにはそこまで強い刺激はないイボですが、絶妙なイボ加減がヒューストン弁を通る刺激を強めてくれているように感じます。
また、中程から根本のこぶへ向かうじゃばらもいい仕事をしてくれます。ヒューストン弁ばかりに意識が向かわないように、色々な場所を刺激する意図で作られているのでしょうか。
抽送すると淫具の入っている部分すべてが熱く蕩けるような感覚をもたらします。
そして最後のこぶですが、これはぐるりと配置されたイボがかなり強く意識されます。
『全部呑み込んでしまう』という意識を強く感じることでより快感が強くなるような、刺激的なイボ。
今後の小説の中でもおそらく何度も登場する(登場させてしまう)気がするお気に入りの淫具です。
ブログランキングに参加しています。 よろしければクリックをお願いします。
テーマ:エロ体験談・告白・官能小説 - ジャンル:アダルト
- 2023/10/18 23:27|
- 淫具
-
-
| コメント:4
ぬらの菊門に巨大な数珠状の淫具がグイグイと押しつけられる。入りやすいようワセリンをたっぷりと塗りつけられたそれは、括約筋をグイグイと押し広げながら少しずつ潜り込んでくる。
玉の一番太いところを通り過ぎると、ぐぷっと音がするかのような勢いで最初の玉を飲み込んでしまう。
淫具のくびれをきゅっと締め付けるだけで、菊門に愉悦が走る。
あまりに巨大な玉だが、ひとつずつ順番に呑み込んでいくと自然と更に拡張が進んでいく。ひとつ呑み込むたびにきゅっと括約筋が締まる感覚がたまらない。
奥へ奥へと入ってくる感覚と、入口付近がこじ開けられていく感覚が相乗効果で快楽を伝えてくる。
限界まで呑み込んだ淫具は引き抜かれる感覚も格別なのだ。奥からズリズリと腸壁を刺激しながら出てくる感覚の凄まじさ。思わず愉悦の声が漏れるのを止めることはできない。
抜けきる前に再び腰を落とし奥へ奥へと咥えていく。最初はギリギリだったはずの菊門が、出入りを繰り返すうちに広がる感覚に馴染み容易にぐぼぐぼと音を立てながら淫具を出し入れする。
愉悦に括約筋は緩んだままになり、奥の方までもが痺れるような熱を帯びる。
気づけば夢中で腰を振り動かすぬら。体重をかけるように激しく腰を落とし持ち上げる。
裏側から腟内までもが刺激されるのか、どちらの穴も快楽が満ちてくる。肛門の熱は灼けるように熱く、ジンジン痺れるような愉悦を運んでくる。
チリチリと脳内で快楽が火花を散らし、絶頂が近いことを知らせてくる。
限界に近いほど激しく腰を振る。肛門を責め抜く淫具の刺激がたまらない。絶頂へ向けて暴走していくぬら。
絶頂を迎えてしまうのがもったいないのか、いつも我慢をしてしまう。我慢すればするほど最後に得られる快楽が強くなるのだ。
勝手に括約筋が強く締まり、淫具の愉悦をより強く感じ取る。こねくりまわされる直腸の壁が愉悦にざわめく。
「あ・・・あぁぁ・・・・気持ちいっ・・・逝くっ!!」
<<広告>>
瀬田が愛用している肛門責めの淫具です。これとは別にサイズの小さいものも使用しています。
調教の過程に合わせて使い分けて開発を進めていくのです。
先端部分から根元部分に進むに従って玉のサイズが大きくなっていくため、少しずつ括約筋を拡げていくのに向いた淫具。
ただし、すっかり収まるようになってしまえば、そのくびれと玉の凹凸によって強烈に直腸内を刺激できるところも魅力です。
操作のしやすさから基本的には上部4個目までが使用域になると思われます。
ある程度奥まで入るので、最初の下ヒューストン弁の刺激にも使えるのも魅力だと思われます。
瀬田愛用といいつつ、ぬらも愛用の一品です。
ブログランキングに参加しています。 よろしければクリックをお願いします。
テーマ:エロ体験談・告白・官能小説 - ジャンル:アダルト
- 2023/10/13 01:01|
- 淫具
-
-
| コメント:0
すでに洗面器の中には大量の糸こんにゃくが盛られている。ぬらはそれらを少しずつ手に取り、自らの菊門へと押し込んでいく。一気に押し込むことのできない糸こんにゃくは、だらしなく菊門から垂れ下がるのがなんとも艶めかしい。
とろりとしたローションをくぐらせた糸こんにゃくは、ツルツルと菊門の中へ滑り込んでいく。
それでもコツを掴むまでは入れたものが出てきてしまうということを繰り返した。
糸こんにゃくを入れていくという異常な行為は、ゾクゾクと背徳の快感をぬらにもたらす。本来食べるべきはずのものを肛門から飲み込んでいくという異常行為。細長い糸こんにゃくがぬらの直腸にギシギシときしみながら蓄えられていく。
用意した2袋分の糸こんにゃくをすべて飲み込むまで、ずいぶんと長い時間を要した。垂れ下がる糸こんにゃくをすべて飲み込んでから次の束を入れるべきなのか、それとも垂れ下がるのも気にせず入れられるだけ入れていくのが正解なのか。
すべてを菊門の中へ押し入れるのに40分以上もかかっていた。
だがそれは、ぬらにとって少しも退屈な時間ではない。入れるというその行為自体が快感なのだ。自ら菊門を拡げ、指でグイグイと押し込んでいくその快感。愉悦に淫唇はトロトロと愛液を溢れさせ、肉芽は痛いぐらい敏感にしこっている。
直腸を満たす糸こんにゃくはそれが入っているだけで複雑な刺激を腸壁に与えてくれている。
排泄前のあの感覚のようでもあるが、それよりももっと激しく腸壁を刺激する独特の快感。
身をよじると、中でずりゅりと複雑にこすれ合う感覚すら覚えるほどぎっしりと直腸に糸こんにゃくを溜め込んでいる。
いよいよ時間をかけて飲み込んだ糸こんにゃくを排泄するのだ。入れただけでこれほどの存在感を得られる糸こんにゃく。
それが出ていく快感に期待が膨らむ。
排泄の方法でも快感は違うのだろうか。
呼吸を整え、一気に強く息む。
ずりゅぐりゅぬちゃぁぁぁ・・・・・・
時間をかけて入れた糸こんにゃくが一気に放出される。
直腸の粘膜を激しくこすりつけるようにして出ていく大量の糸こんにゃく。
一瞬の排泄の快感。だが、その後には長く続く痺れるような快感が菊門全体に残った。
「は・・・はぁ・・・・すっごい気持ちいいぃ・・・」
息を吐くたび菊門も同じように拡がったり閉じたりを繰り返す。
肛門内部が異常に熱い。快感で恐ろしく敏感になっているのが感じ取れる。
だが、それだけではなかった。
一気に放出した余韻に触発されたのか、奥の方から一気に駆け下る予感。
愉悦を感じるままに一気に噴出するぬら。
事前に行っていた大量浣腸の残りが、直腸を刺激されて一気に下りてきたのだ。
ぬらにとっては大好物な排泄。奥深くのものを排泄する行為は凄まじい快感を伴うのだ。
すでに糸こんにゃくの快楽で満足していたぬらの肛門が、さらなる排泄の快楽に震える。
床には大量の糸こんにゃくが、ドロドロとした汚物にまみれてしまっていた。
さらなる快楽を求め、ぬらは糸こんにゃくの汚れを落とす。
2度目の糸こんにゃく注入はずいぶん手慣れたものとなっていた。軽く結んでおくという方法を編み出したのだ。ぬらにとっては画期的なアイディア。結び目が逆流を防ぎ、さらには押し込むときに一緒に奥へと進んでいってくれるのだ。
また、その塊は腸壁をくいくいと心地よく刺激してくれるのもたまらない。入れていくほどに声が漏れそうなほどの快感に襲われる。
すべてを飲みこんだ肛門を緩める。
少しずつ糸こんにゃくを押し出すように、ゆっくりと緩めていくのだ。
結び目を作ったせいか、ときどきぐいっと内側から菊門を押し広げて出ていく感覚が気持ちいい。
味わうように少しずつ菊門から糸こんにゃくを排泄していく。
快感の度合いとしては一気に出すほうが遥かに強いようだ。出し切ったあとも長く余韻が続き、肛門内部には愉悦による熱でかぁっと灼けたような感覚が残る。
もう一度あの快感を味わいたくて、出したばかりの糸こんにゃくを再度菊門へと導いていく。
神崎と倉木が日奈子宅に押し入り、バスルームで行った責めです。
糸こんにゃくの弾力と表面のざらりとした触感は肛門責めに向いているのではないでしょうか。
作中ではさらに媚薬を使って日奈子の肛門の快楽を高め、その愉悦を身体に覚え込ませていきます。
肛門という排泄器官に入れられ、漏らしたものを再び入れられるという凄まじいほどの屈辱。そしてそんな行為の中ですら異常な愉悦を感じてしまう日奈子。
書いている途中では玉こんにゃくも同時に用いる予定でした。が、糸こんにゃくのあまりの気持ちよさに「玉こんにゃくを混ぜてしまうのはもったいない」と気付き、糸こんにゃく責めのみにさせていただきました。
こんにゃくというのはなぜか昔から性とのつながりが強い食材のように感じていました。
こうして肛門責めに使ってみると、その優秀さを再認識させられます。
まずはその弾力と触感。適度に肛門内を刺激する感覚は独特な感触です。糸こんにゃくを押し固めたようなディルドがあったら、おそらく凄まじい快感が得られそうです。
次に繰り返し使える強靭さ、でしょうか。柔らかいものはどうしても崩れてしまいがちだったりします。それがまたいいという意見もありますが、柔らかくて強いというのはまさに肛門責め向きかと思われます。
こんにゃくを使った責めはまたどこかで書きたいと思います。
ブログランキングに参加しています。 よろしければクリックをお願いします。
テーマ:エロ体験談・告白・官能小説 - ジャンル:アダルト
- 2023/10/05 11:38|
- 食材
-
-
| コメント:0