くいくいと先端で菊門の奥を探るように双頭ディルドを操っていく。
双頭ディルドを手に入れた当初は、菊門の奥にさらに未知の快楽が潜んでいるなど知りもしなかった。
ぐいっとU字に曲げて淫唇と菊門を同時に責めるために選んだ淫具だった。
だがその長さは曲げて使うには短く、気を抜くとすぐに抜けてしまう事がわかった。抜けないように気を使いながらの自慰では快楽は得られない。ぬらはもう1本の淫具と合わせて使うことで2穴の快楽をたんのうすることにした。
そして、そう決めてしまえば逆にその長さはメリットとなった。手の届きにくい菊門側を責める淫具として、かなり有能な道具だと気づいたのだ。気づけば菊門専用になっていた。
その後も数々の淫具を手に入れ、使用機会の減っていく双頭ディルド。
後から選んだ淫具にお気に入りができると、その都度使う機会が減っていくのだ。
そして転機が訪れる。
菊門の更に奥の快楽に目覚めてしまったのだ。
触手のような淫具で奥の方にぐぼっと入る快感を知ると、いろいろなものを入れてみたくなった。
この双頭ディルドもまた、入れてみたいものとして日の目を見るようになったのだ。
以前は突き当りだと思っていた菊門の奥。
そこを双頭ディルドの亀頭部分でトントンとノックし続ける。
「ん・・・んあっ・・・・入るっ・・・・」
ぐぼっと奥の方で粘膜が拡がり淫具の先端がそこを通り抜ける。
ずずっと双頭ディルドにとっては未知の領域へと侵入していく。奥へ奥へと進んでいく淫具の快感がぬらを襲う。
半分も入れられなかったそれが、ズブズブと奥深くへと潜り込んでいくのだ。
たまらない快感にゾクゾクと震えが止まらなくなる。
「す・・・すごいぃ・・・・・」
菊門に咥え込む以上の快感が、そのさらに奥に沸き起こる。触手型ディルドよりもガッチリと硬いその感覚が、肉棒を突きこまれているような錯覚を生む。
ごぼっぼこっと奥の快楽を貪るように淫具を抽送し、ぬらは愉悦に身を震わせる。
「は・・・はぁぁぁんっ・・・・これ・・・ いいぃ・・っ」
一時期ほとんど使わなくなったはずの双頭ディルドが、最近すっかりお気に入りになってしまったぬら。
近いうちに双頭ディルド全てが呑み込まれてしまうような日がくるかもしれない。
ずいぶん前に手に入れたディルドのため、もう同じものが見つかりませんでした。
この双頭ディルドに限らず身体の開発具合によってイマイチだった淫具が化けることってよくありませんか?
ぬらは手に入れてすぐ「う~~ん・・・・これは・・・」というのも、日を置いて使ってみるようにしてるんです。
大体は「う~ん、やっぱり合わない」となるんですが、中には「え?なにこれっ・・・すごいぃぃ」って評価が一変してしまうものもあって。
だからなるべくいろんな形の淫具を選ぶようにしてるんです。
あとはたまにあるのは「思ってたのよりもずっといい♪」ってときも嬉しくなっちゃいます。
この瓶型のアナル栓のMサイズもすごいんです。
もともとアナル拡張用として60mmでできるだけ柔らかいものを探して見つけた淫具なんですが・・・
入れてみたらもうすごくて・・・・
あの太いところをギリギリ通り抜ける感覚の直後に、奥にぐぼぉってはまり込んじゃうんです。
太いところが抜けると、お尻の穴がぎゅぅって締まるせいで勝手に中に潜り込んでいって、強制的に奥の襞を通り抜けちゃうんですよ。
初めて入れたときは予想もしてなかった気持ちよさに軽く逝ってしまうくらいすごくて。
あぁ、一体何の話をしているのかわからなくなってきた・・・
小説の方はようやく少しずつ書き始めました。
最初のうちはとにかくパワーがいるので、できる限り書き溜めてからスタートを切りたいと思います。
ではでは、おやすみなさい。
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テーマ:性癖・変態プレイ - ジャンル:アダルト
- 2024/06/11 22:57|
- 淫具
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