キンっと冷たい金属の感触が菊門に触れる。
何度も施された牛乳浣腸に熱を帯びた菊襞が冷やされる感覚が気持ちいい。
そのヒヤリとした感触に一瞬きゅっと菊門が無意識にすぼまるが、肛門を拡げるという異常な行為にすぐにまた緩んでしまう。
先細りの器具の先端が菊門に潜り込むと、大きく割り拡げるようにペリカンの嘴のような器具がぬらの肛門に沈んでいく。
「あぁ・・・気持ちいいぃ・・・・・」
直腸の熱が器具の冷たさを強く感じさせる。レバーを握り込みながらゆっくりと自ら菊門を緩めていくと、肛門内部で嘴が拡がっていく。
嘴の隙間に左右から菊門のぷっくりした部分がせり出してくる。明らかに肌の色とは異なるぬめりとしたピンクの直腸がその顔を覗かせる。
握り込むレバーはほぼ閉じきってしまう。嘴の先端部分はもう自力で押し出すことができないほど大きく拡がり切っている。カシャカシャと音を立てながら、レバーに取り付けられたネジを回し拡がったままの状態に固定する。
これでもう手を離してもぬらの肛門は器具で拡がったままになってしまう。
小型ライトで内部を照らし、肉の構造を映し出す。
牛乳浣腸の名残がぽたり、ぽたりと滴り続ける。それはまるで大量の精を受けたかのような淫猥な光景。
菊門は無意識に拡がり切った器具を感じ取るように収縮を繰り返している。
突然、まだ直腸の奥に残っていた牛乳が駆け下る。
器具の更に奥の閉じた肉の隙間からチョロチョロと真っ白な液が漏れてきたかと思うと、一気にそれが崩壊する。
拡がった肛門内部で溢れ出た牛乳が乱反射しじゃばじゃばと勢いよく吹き散らせる。
漏らしているという意識はあるものの、自分ではコントロールのできない強制排泄。
息むことすらしていないのに、止められない排泄の愉悦。
直腸の奥の方が熱を帯び排泄の興奮を伝えてくる。
拡げているだけにも関わらずその熱が肛門を疼かせる。
肛門の熱が移ったのか、もう金属の冷たさは消え、逆に熱を帯びているかのようにすら感じる。
「はぁぁ・・・・はぁぁ・・・・・・んうぅ・・・すごいぃ・・・」
拡げたままにしていると、次の波が襲ってくる。
無抵抗のまま始まる排泄。
完全に溜まっていたものを出し切ってしまう頃には、菊門は耐えられないほどの疼きに満たされてしまう。
ガシャガシャとネジを途中まで戻しながら、ようやく器具を引き抜いていくぬら。
器具の先端部分はまだある程度拡がったままの状態で抜き取る、あの瞬間すら気持ちいい。
抜けてしまったあとも菊門は収縮を繰り返し、泡のような牛乳の名残をトロトロと漏らし続けてしまう。
恭子さんの淫唇、菊門を強制的に拡げた器具です。サイズが複数用意されていますが、瀬田が使用しているのはもちろんLサイズです。そしてぬらの使用しているものも同じく、です。
嘴の先端部分は閉じてしまえば横長の楕円のような形状になり、スムーズに肛門内部へ滑り込ませられます。
器具自体にバネがついているわけではないので、使用していないときは無抵抗で拡げたり閉じたりできます。
ただ菊門に挿入すると菊門の抵抗をしっかり感じながら拡げられます。
ぬらの場合は自分で菊門を緩めながら拡げるのですが、それでもしっかりこじ開けていく感覚があります。
もし小説の中のように無理矢理広げようとすると更に強い抵抗を感じるのではないでしょうか。(危険なので無理矢理はやめましょう)
注意するべきなのは『拡げすぎないこと』と『抜くときに完全に閉じてしまわないこと』です。
拡げすぎないは当然のことですが、抜くときにネジを完全開放して手を離すと閉じた嘴で肉を挟まれてしまいます。
ぬらの場合は知識として知っていたので試したことはありませんが、想像するだけでものすごく痛そうです。
きっとトラウマ確定、二度と使えなくなっちゃうと思います。
ネジを少しずつ緩めつつ、同時に抜いていく方法が一番安全かと思われます。
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テーマ:エロ体験談・告白・官能小説 - ジャンル:アダルト
- 2023/10/26 23:19|
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