このカテゴリでは、生成AIを使って具現化された登場人物たちを紹介しています。
【番外編】では実際に小説の中には存在しない画像をアップしています。
完全にぬらの思いつきで生成AIいじりをしている副産物ですので、「ふ~~ん」って見ていただければと思います。
生成AIって使うのすごく難しいことを知りました。
全然思ったとおりに描けない・・・いや、描いてもらえない。
指示を出しても無視されたり、指示の抜け道を探すような絵を描いてきたり・・・
(いや、確かにそういうことはするなとは言ってないけどさ)
当初はエッチシーンも生成AIで描いちゃおうと思っていましたが、複数人になるとさらに言うことを聞いてくれなくなる事が判明。
また腕の問題かも知れませんが変態的な描写が多い小説なので、どんな指示を出してもうまく伝わらないんです。
ただ縄で縛って欲しいだけなのにちゃんと縛られてなかったり、縄の服着てるみたいな絵になったり・・・
ということもあって、結局登場人物紹介だけ映像化することにしました。
えっちなシーンは皆様の頭の中でうまく処理していただけると信じて・・・・
※なお、作者が急に生成AIを扱う技術が進歩したりなど色々な理由により、時々絵が差し替えられる場合があります。
久しぶりにStableDiffusionくんでお絵描きしました。
ゆず葉ちゃんだけステージのシーンあるのはだめだろうってことで、今度は菜津ちゃんです。
久しぶりだったせいなのかずいぶん苦労しました。
まず表情・・・・
無表情の顔から作成すると思いっきり笑顔みたいなのって作りにくいみたいで・・・
笑顔パターンの表情も作ってから作業開始しました。
そして次の壁が立ちふさがります。
いつものように手がうまくできない問題。
もう本当にとんでもないくらい崩れるんですよね。指の数多い、うにゃうにゃしてる、えと、触手ですか?みたいになる・・・右手なのに左手生えてるなどなど。
一撃必殺でえいっ!ってならないのがもどかしいですね。
今回は特に手の形が難しくて(最初に生成したのにどうしても引っ張られちゃう)地道に修正を繰り返し、この時点で諦めました。ギリ見れなくもないでしょ?
で、菜津ちゃん固有のポニーテール問題。
StableDiffusionくんツインテールが好きみたいで、すぐツインになっちゃうんですよね。
表情とかポーズがいい場合は髪型だけ直すんですが、直した髪型がまたツインテールだったり・・・
今回は真正面向いてるので頭の後ろにちゃんとポニーテールがあることにしてください。
そして高画質化問題発生。
基本的にパソコンくんの性能と相談しながら作るので、最初は低解像度で作るんです。
で、いろんな箇所の修正が終わったら、最後に画質を上げていく。
今回なら512×920で作って、そこから2倍にしてさらに2倍にしてこのサイズの画質まで上げるんです。
が・・・
画質を2倍にするってことは縦横4倍にするわけです。つまり、1個の点に対して3個をさらにくっつけて画質をあげていくイメージ(合ってるのかな)。そうすると、予期せぬものが入り込んだりするわけです。
最初はなかったおへそが追加されたり・・・(これはおへそだけなら問題ないんですが、なぜかすぐへそピくっつけてくる)、顔にほくろやらなんやらがポツポツ現れたり・・・
最初の2倍時に発生したときにはまだ画質的に手直しが可能なんですが・・・最終工程の2倍のときに発生すると、細かい手直しもパソコンが拒否したりしちゃうんですよ・・・
あとは5本あったはずの指の数が減ってしまったり・・・
口唇に変な線が入っちゃったり・・・
さらに気になるのは微妙に表情変わっちゃったりもするんですよね。気にしなきゃ気にしないでいいくらいの変化なんですが、やっぱり気になったり。
満面の笑顔だったはずなのに、目が笑ってないとかになったらやっぱり・・・ねぇ・・・
そして完成してから衣装がまだ詰めが甘いなあと感じるところが多々見つかり・・・
いや、もうそこまで気にしないでくれると嬉しいです(言わなきゃバレないかも知れないのに)
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- 2024/08/04 20:01|
- 生成AI登場人物集【番外編】
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