ぬらの直腸にはすでに何度も繰り返し浣腸が施され、出すべきものはほぼ出し尽くしてしまったかのようだった。
グリセリンを溶かし込んだお湯を何度も繰り返し注入し、腸内の汚れを念入りに取り除いていく。その過程ですでに直腸は狂ったように熱を帯び、もう何も出ないにも関わらず何度も括約筋を収縮させる程に過敏になっていた。
冷蔵庫で冷やした状態の牛乳を洗面器に注ぎ込む。牛乳だけでは弱いため、そこにもたっぷりとグリセリンを混ぜ込んでいく。グリセリンの有無で直腸内の愉悦に大きく差が出るのだ。
キィッとガラスの擦れる音を立てながら浣腸器に牛乳を吸い上げていく。冷たい牛乳に浣腸器まで冷たく感じる。
しっかりと吸い上がったところで、先端を熱い菊門に差し入れる。
「ん・・・っ」
ひんやりと冷たさが熱くなった菊門を刺激する。左手で浣腸器の角度を調整しながら、踵を使ってピストンをゆっくりと押していく。
「あ・・・冷たくて気持ちいい・・・・」
なんの抵抗もなくすぅっと入ってくる牛乳。
ブシュッと浣腸機内に残った空気が菊門へ送り込まれる音に続き、キンと小さなガラスの当たる音が鳴る。
すんなり200ccの牛乳が直腸に呑み込まれてしまう。
グリセリンが効果を発揮する前に、さらに2本目を吸い上げていく。
便意が膨らんでしまえば、浣腸の刺激がそのまま排泄へと繋がってしまう。だからそれまでに手早く注入を繰り返すのだ。
2本目、3本目と順調に入っていく。
直腸内が空っぽになっているせいなのか、奥深くのヒューストン弁までもが拡がり切ってしまっているせいなのか、便意を感じることなく奥へ奥へと牛乳が浸透していく。
5本目、1000ccを超えたあたりからギュルギュルと腸が動き始める。
冷たい感覚が奥の方まで到達しているのを感じる。
それでもまだ入れられそうだ。6本目の浣腸を吸い上げ、牛乳を直腸に流し込んでいく。
連続で浣腸し続けていると、身体が浣腸の流れを覚えるのか手で浣腸器の角度を合わせるまでもなく簡単に注入が進んでいく。角度が合っていないとピストンが押せないのだ。
最初はなかなかうまく位置合わせができないが、それが回を追うごとにすんなり入れられるようになっていく。
そして牛乳が入ってくるちょうどいいタイミングで、すっと菊門がいい具合に緩むのだ。浣腸の愉悦を覚えてしまうと、菊門は自らの意志を持っているかのように喜んで浣腸を受け入れてしまう。
そして最後の7本目。洗面器の牛乳がすべて吸い上げられる。直腸に刺激を与えるため足りない分は空気を吸い上げる。
空気が入ると一気に便意が膨らむのがたまらないのだ。
すでにグリセリンが腸内を刺激し始めている。冷たいはずの牛乳と、刺激にざわめく直腸の愉悦に呼吸が乱れる。
できる限り我慢をしながら、激しく催すように下腹部を円を描くように手のひらで押していく。
外部から強制的に刺激されることで腸が活動を活発化させる。大量の液体とグリセリンの刺激に便意が一気に膨らんでくる。だがそれでも、できる限り耐えるぬら。耐えれば耐えるほど、我慢しきれなくなったあとの快楽が強くなるのだ。
緩みそうになる括約筋を必死に締め付け、矛盾するように腹部に刺激を与え続ける。
もう限界だった。ぬらは排泄のための準備を始める。できるだけ括約筋が緩まないように緩慢な動作で仰向けに寝転がる。
ぎゅっと閉じているはずの括約筋が緩んでいく。ぬらの意思とは関係なく、内圧に負けて広がっていくのだ。
チョロチョロと菊門から白い牛乳がこぼれ始める。
小説の中の恭子さんのように両脚を大きく拡げる。頭の中では拘束されている状態をイメージしながら、耐え抜いてきた括約筋を緩めていく。
ダバババババ・・・・・っ
吹き出す牛乳の勢いが強すぎて床ではなく壁に直撃する。凄まじい開放感に菊門が裏返るくらい息んでしまう。直腸の奥の奥まで拡がり切っているような錯覚を覚えるほど緩みきった菊門から大量の牛乳が噴出していく。
時折出し切れていなかった塊が出ていく感覚もまたたまらない。牛乳の噴出の勢いが弱まっても、広がった菊門の状態を維持しておくのがたまらない。それだけで愉悦がずっと続くのだ。
強い快楽に拡げて浮かせていた脚から力が抜ける。脱力した身体にさらに追い打ちをかけるように駆け下る便意。
腸の奥で温められた牛乳がジョボジョボと力なく菊門から溢れていく。
バスルームの床に仰向けになったまま排泄の余韻に浸るぬら。
腹部がぎゅっと無意識にへこむたびになんとも言えない快感が駆け巡る。
口からは荒い呼吸が溢れ、頭の中はジーンと痺れたみたいに蕩けきっている。
牛乳だけ浣腸したときとはぜんぜん違う身体の反応だった。やはりグリセリンが入ると愉悦が数倍に跳ね上がるようだ。
菊門から奥の方まですべてが浣腸の余韻に浸っている。
今、ここでさらにお湯を浣腸したら・・・
異常な愉悦のままお湯が入ってくる感覚は気が狂うほどの愉悦をもたらすのだ。
浣腸に耐えるというのはほぼ不可能で、入れるとそのまま漏れてきてしまう。それでもその刺激が凄まじいのだ。直腸の感覚がもとに戻ってしまうまで、何度も何度も浣腸を繰り返し最後まで快感を味わい尽くすのだ。
「あ・・・出ちゃうっ・・・・」
身体が弛緩しきってしまうと、腸内の刺激に触発されたかのように尿意が膨らんでくる。
力の抜けきった状態のまま我慢することなくチョロチョロと熱いお漏らしが始まってしまう。
匂いのほぼ無い透明な液がこぼれ落ちていく。出し切ってしまっても菊門同様、尿道口までもジンジンと熱い愉悦に支配されてしまった。
緩みきった菊門からは時折泡立った牛乳が滴り続けていた。
ショーに出演した恭子さんに施した牛乳浣腸をしてみました。本当はイルリガートルで浣腸をするシーンですが、イルリガートル持ってないですし、絵的に面白くなさそうなので普通にガラス浣腸器で再現してみました。
牛乳浣腸自体は何度か試してるんですが、実際には「牛乳だから」どうだということはほとんどないみたいです。
ぬらの腸内が鈍いだけかも知れませんが、水と牛乳の違いがわからないんですよね。
目隠しをした状態で浣腸されたら、それが普通の水なのか牛乳なのか当てられない感じ。
エロ動画とかでよく使われてるのは、やっぱり魅せるための要素が強いのかなぁっていうのが実際のところ。
そういうのもあって恭子さんにはショーの見世物として牛乳浣腸を受けてもらったのです。
ただ、やっぱりグリセリンはすごいです。なんていうのか愉悦が尾を引く感じとでもいいましょうか。
全部出し切ってるのにまだずっと愉悦が腸内に渦巻いてる状態が続くのです。
ぬら的には快感の度合いはこんな感じになってます。
水・牛乳<お湯<グリセリン+水・グリセリン+水<グリセリン+お湯
次の小説ではおそらく新しい浣腸液が登場するはず(たぶん)。
今しばらくは構想タイムということでもうしばらくお待ち下さい。
あ、ちなみにこのブログのNGワードに引っかかって一部言葉を変更してます。
排泄はOKで放●もしくは●尿はだめって・・・
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テーマ:エロ体験談・告白・官能小説 - ジャンル:アダルト
- 2023/11/01 21:54|
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