すでに洗面器の中には大量の糸こんにゃくが盛られている。ぬらはそれらを少しずつ手に取り、自らの菊門へと押し込んでいく。一気に押し込むことのできない糸こんにゃくは、だらしなく菊門から垂れ下がるのがなんとも艶めかしい。
とろりとしたローションをくぐらせた糸こんにゃくは、ツルツルと菊門の中へ滑り込んでいく。
それでもコツを掴むまでは入れたものが出てきてしまうということを繰り返した。
糸こんにゃくを入れていくという異常な行為は、ゾクゾクと背徳の快感をぬらにもたらす。本来食べるべきはずのものを肛門から飲み込んでいくという異常行為。細長い糸こんにゃくがぬらの直腸にギシギシときしみながら蓄えられていく。
用意した2袋分の糸こんにゃくをすべて飲み込むまで、ずいぶんと長い時間を要した。垂れ下がる糸こんにゃくをすべて飲み込んでから次の束を入れるべきなのか、それとも垂れ下がるのも気にせず入れられるだけ入れていくのが正解なのか。
すべてを菊門の中へ押し入れるのに40分以上もかかっていた。
だがそれは、ぬらにとって少しも退屈な時間ではない。入れるというその行為自体が快感なのだ。自ら菊門を拡げ、指でグイグイと押し込んでいくその快感。愉悦に淫唇はトロトロと愛液を溢れさせ、肉芽は痛いぐらい敏感にしこっている。
直腸を満たす糸こんにゃくはそれが入っているだけで複雑な刺激を腸壁に与えてくれている。
排泄前のあの感覚のようでもあるが、それよりももっと激しく腸壁を刺激する独特の快感。
身をよじると、中でずりゅりと複雑にこすれ合う感覚すら覚えるほどぎっしりと直腸に糸こんにゃくを溜め込んでいる。
いよいよ時間をかけて飲み込んだ糸こんにゃくを排泄するのだ。入れただけでこれほどの存在感を得られる糸こんにゃく。
それが出ていく快感に期待が膨らむ。
排泄の方法でも快感は違うのだろうか。
呼吸を整え、一気に強く息む。
ずりゅぐりゅぬちゃぁぁぁ・・・・・・
時間をかけて入れた糸こんにゃくが一気に放出される。
直腸の粘膜を激しくこすりつけるようにして出ていく大量の糸こんにゃく。
一瞬の排泄の快感。だが、その後には長く続く痺れるような快感が菊門全体に残った。
「は・・・はぁ・・・・すっごい気持ちいいぃ・・・」
息を吐くたび菊門も同じように拡がったり閉じたりを繰り返す。
肛門内部が異常に熱い。快感で恐ろしく敏感になっているのが感じ取れる。
だが、それだけではなかった。
一気に放出した余韻に触発されたのか、奥の方から一気に駆け下る予感。
愉悦を感じるままに一気に噴出するぬら。
事前に行っていた大量浣腸の残りが、直腸を刺激されて一気に下りてきたのだ。
ぬらにとっては大好物な排泄。奥深くのものを排泄する行為は凄まじい快感を伴うのだ。
すでに糸こんにゃくの快楽で満足していたぬらの肛門が、さらなる排泄の快楽に震える。
床には大量の糸こんにゃくが、ドロドロとした汚物にまみれてしまっていた。
さらなる快楽を求め、ぬらは糸こんにゃくの汚れを落とす。
2度目の糸こんにゃく注入はずいぶん手慣れたものとなっていた。軽く結んでおくという方法を編み出したのだ。ぬらにとっては画期的なアイディア。結び目が逆流を防ぎ、さらには押し込むときに一緒に奥へと進んでいってくれるのだ。
また、その塊は腸壁をくいくいと心地よく刺激してくれるのもたまらない。入れていくほどに声が漏れそうなほどの快感に襲われる。
すべてを飲みこんだ肛門を緩める。
少しずつ糸こんにゃくを押し出すように、ゆっくりと緩めていくのだ。
結び目を作ったせいか、ときどきぐいっと内側から菊門を押し広げて出ていく感覚が気持ちいい。
味わうように少しずつ菊門から糸こんにゃくを排泄していく。
快感の度合いとしては一気に出すほうが遥かに強いようだ。出し切ったあとも長く余韻が続き、肛門内部には愉悦による熱でかぁっと灼けたような感覚が残る。
もう一度あの快感を味わいたくて、出したばかりの糸こんにゃくを再度菊門へと導いていく。
神崎と倉木が日奈子宅に押し入り、バスルームで行った責めです。
糸こんにゃくの弾力と表面のざらりとした触感は肛門責めに向いているのではないでしょうか。
作中ではさらに媚薬を使って日奈子の肛門の快楽を高め、その愉悦を身体に覚え込ませていきます。
肛門という排泄器官に入れられ、漏らしたものを再び入れられるという凄まじいほどの屈辱。そしてそんな行為の中ですら異常な愉悦を感じてしまう日奈子。
書いている途中では玉こんにゃくも同時に用いる予定でした。が、糸こんにゃくのあまりの気持ちよさに「玉こんにゃくを混ぜてしまうのはもったいない」と気付き、糸こんにゃく責めのみにさせていただきました。
こんにゃくというのはなぜか昔から性とのつながりが強い食材のように感じていました。
こうして肛門責めに使ってみると、その優秀さを再認識させられます。
まずはその弾力と触感。適度に肛門内を刺激する感覚は独特な感触です。糸こんにゃくを押し固めたようなディルドがあったら、おそらく凄まじい快感が得られそうです。
次に繰り返し使える強靭さ、でしょうか。柔らかいものはどうしても崩れてしまいがちだったりします。それがまたいいという意見もありますが、柔らかくて強いというのはまさに肛門責め向きかと思われます。
こんにゃくを使った責めはまたどこかで書きたいと思います。
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- 2023/10/05 11:38|
- 食材
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ぬらの菊襞に潜り込んだ小ぶりな球は、ゴム球を握りつぶすたびにその大きさを増していった。
内側から腸壁を圧迫するという異常な感覚に身体の震えが止まらない。
内部で破裂するのではないかという恐怖、そしてこれ以上圧迫されたらどうなってしまうのだろうという期待。
それらが渾然一体となってぬらの直腸を狂わせていく。
最初は圧迫を楽しむに留めていた。それが次第に長時間に及んでいく。
ゴム球部分を外すと尻尾のように黒い管が菊襞から垂れ下がる光景はあまりにも卑猥だ。直腸を圧迫するバルーンの中に収められた玉が中でコロコロと転がる感覚に脳が蕩ける。
極度に圧迫された腸内のままバスルームを出たぬらは、異常な違和感に苛まれたままショーツに脚を通す。
脱衣所で脱いだ服を纏うと、そのまま家を出た。
異常にに膨らんだ直腸に溢れる淫液が止まらない。
最初はただその圧迫感を楽しんでいた。歩く度に直腸の中でコロコロと玉が転がる感覚に腰が震える。あまりにも大きなものが菊門を封鎖しているという感覚に足取りがどこかおぼつかない。
時々近所の人とすれ違う。顔見知りの人にはいつものようにペコリと頭を下げる。
だが、内心ではドキドキが止まらない。今、普通の顔をしてすれ違った私は直腸に巨大なアナルバルーンを咥えこんでいるのだ。
それを隠して普通に会釈をしてすれ違った。気づかれるはずがないのに、どうしても今すれ違ったおばさんの様子が気になる。立ち止まり、そっと振り返る。
見えたのはおばさんの後ろ姿。こちらを気にしている様子はなかった。
改めて路上で恥ずかしい行為をしているということを思い知るぬら。それは羞恥心でもあり、また快感でもあった。
一般の人々に紛れ、異常な行為に淫唇を蕩けさせ肛門の愉悦に狂っている女が堂々と道を歩いているのだ。
拡がった直腸の中を勝手気ままに転がる玉の存在が、緩やかにぬらの肛門に愉悦を与え続ける。
気が狂うような快感ではないが、トロトロととろ火で責められるようなじんわりとした愉悦。
それが公衆の場で得ているという異常さに身体が熱くなる。
そしてじわじわと違和感だったものはむず痒いような疼きとなってぬらの肛門を責め苛む。
そのむず痒さを止めようと、歩きながら意識して括約筋を締めたり緩めたりを繰り返しバルーンに腸壁をこすりつける。
だが、そのむず痒さは止まらない。意識すればするほどどうにかなってしまいそうなほどに直腸を蝕む。
バルーンを肛門から取り除くには、一旦空気を抜かなければならない。だが、空気を抜くためにはゴム球のポンプが必要だった。手ぶらで出てきてしまったぬら。家に帰り着くまではバルーンは外せないのだ。
(うぅ・・・・すごい・・・これ・・・もう帰らなきゃ)
そのままUターンして帰ることもできたが、ここまできたのだからギリギリまで焦らしてやろうという気持ちも浮かんでくる。ジンジンと熱を帯びる肛門をヒクヒクと蠢かせながら、次の角を曲がる。
歩いていてもわかるほど淫唇がトロトロに濡れてしまっている。帰ったら思いっきり自慰に耽ろう。今のこの状態のまま自慰を始めたら、おそらく1分もかからないうちに絶頂を迎えられる。そんな自信すらあった。
肛門のこの疼きは自慰だけで解消できるだろうか。思いっきり浣腸をして強く息みたい。息むことでこの疼きも満たされるような気がしていた。
家に戻るとすぐに服を脱ぎ散らかすようにしてバスルームへ入った。ゴム球のポンプを尻尾の先に接続し、ようやくバルーンの空気を抜く。空気が抜けるとすぐ、ヌルリと押し出されるようにバルーンだったはずのものが床に落ちる。
「はぁぁ・・・はぁぁぁ・・・すっごいぃ・・・っ」
抜けたあとの菊襞が刺激を求めてヒクヒクと妖しく蠢き続ける。ぬらはお気に入りの500ccの浣腸器を使って、できる限りの圧力で湯を自らの肛門に注入する。流入する湯の刺激と圧迫が、バルーンで敏感になった腸壁に激しい愉悦を送り込んでくる。
とても我慢できなかった。浣腸の途中で激しく催してしまった括約筋が裏返るほどに激しく広がる。
「んあぁぁっ・・・・きっ・・・気持ちいいぃぃ・・・っ」
排泄行為ですら異常な愉悦と興奮を引き起こす。ジンジンと排泄の愉悦に震える菊襞にさらに追加で浣腸を施す。一度得られた愉悦はそのまま継続するのだ。余り我慢することができないような強い刺激で何度も排泄を繰り返してしまう。
締めるのを諦めてしまった状態の括約筋の代わりにアナルバルーンで栓をすることを思いつく。
浣腸で漏れそうになった肛門にさらにアナルバルーンを挿入して空気を送り込む。
直腸の中で大きく拡がったバルーンは内側から括約筋を圧迫するように張り付き、浣腸液が漏れるのを防いでくれる。
出したくてたまらなくなっている状態の腸壁がざわめき異常な愉悦を生む。
(このまま無理矢理息んだら・・・・)
括約筋が耐えられる遥かに大きなサイズに膨らんだままのバルーンを出す勇気はさすがのぬらも持ち合わせていない。
一度ゴム球を接続し、空気を少しだけ抜いてやる。
接続を外し、もう一度息む。
少しずつ空気を抜きながら息み続けると、ついに崩壊の時がやってきた。
「あ・・・あぁ出るっ・・・っ」
異常なほど内側から圧迫される括約筋。そこをさらにこじ開けて出ていこうとするバルーンの強烈な刺激。グイグイと菊門が押し広げられていく。
すでに強く息んだ肛門は裏返ってしまいそうなほどに開ききっている。
「うっ・・・・んうぅぅ・・・・っ」
一瞬だった。大きく拡がった括約筋をバルーンの一番太いところが通り抜けた。
一気に抜けるバルーンに続くように排泄が始まる。異常な愉悦に腰がガクンッと大きく震える。
排泄の興奮は収まらず、菊門は何度も何度も強く息み続ける。もう出すべきものも残っていないにも関わらず、それは何度も繰り返された。
床に転がった膨らんだままのバルーン。そのサイズはいつもぬらが使っている淫具よりも更に大きいままだった。
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瀬田が恭子さんの肛門開発に使ったアナルバルーンです。左側のゴム球を握ると右の先端部分が膨らむようになっています。一握りごとに結構大きくなっていくので、余り調子に乗ると危なそうです。
この先端部分の中にはさらに玉が入っていて、膨らんだ状態になると中でコロコロと転がります。先端部分には皮の厚い部分もあって、そのせいで中でコツコツとただ転がるのとは違う刺激が得られるよう工夫されてたりします。
また、継ぎ目の部分から外せるようになっていて、引っ張ると細い空気入れのようなパーツが表れます。どうやらそれで尻尾部分の弁を押し込むことで空気の通り道が確保されるっぽいです。(ちょっとコツがいるのか、最初はうまくギュッと挿せなくて苦労しました)
膨らんだ状態でここから外してもバルーンが萎まないのがいい感じです。最初、お尻の穴に入れたままパーツを外して、うまく接続できなくなったときはかなり困りました。 本当に中の空気を抜く手段なくなっちゃうんですよ。
確実に操作できるように使う前に練習しておいたほうが良さそうです。
最後に、ゴム球のすぐ上についてるパーツを緩めると空気が抜けます。
この淫具、普段使いよりも小説のようなシチュエーションで楽しむのがいいかも。
あとは断然アナルストッパー用途ですね。
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- 2023/09/25 18:11|
- 淫具
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- 2020/07/16 00:15|
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- 2020/07/08 23:00|
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