今年初めてのアナルオナニー。
浣腸を繰り返してきれいになった直腸はすでに異様なほど敏感になってしまっている。ワセリンを塗りつけた指がすぅっと菊門を通り抜けると、指先に直腸の熱を感じる。
クリクリと指を曲げ、内部にしっかりとワセリンを塗り込むぬら。愉悦にきゅっと指を締め付けてしまう。
バスタブに貼り付けたとうもろこしをかたどったディルドの先端を、すっかり蕩けた菊門にあてがう。久しぶりのディルド。期待にドクンドクンと心臓が高鳴る。
ぐぷっ・・・・
菊門が押し広げられると亀頭部分が潜り込んでしまう。ぬらのディルドの中では細身だが、それでも久しぶりの菊門にはちょうどいいサイズだった。ゆっくりと腰を落としていくと竿部分のとうもろこしをかたどった凹凸が直腸をこすりつけてくる。
「あ・・・あうぅ・・・・」
快感に思わず声が漏れてしまう。ずりゅっと音を立てそうなほど強くこすられる直腸の快楽がたまらない。にちゃにちゃと粘着音を立てながら菊門に馴染ませるように腰を振る。
それでも年末年始のブランクは大きく、奥まで呑み込めなくなってしまっていた。深く入れようとすると亀頭部分が菊門の先に当たってしまうのだ。先端がそこにトンットンッと当たる感覚も気持ちいいのだが、ぬらの菊門はそこを通り抜ける快感を知ってしまっている。
快感が高まって来れば自然と奥へ入れられるようになるはずだ。
ディルドに何度もワセリンを塗り直し、直腸の奥までヌルヌルと滑らせるようにかき混ぜていく。
次第に快感が高まってくると、少しずつこぽっ・・ごぽっと奥が拡がり咥えこもうとし始める。通り抜ける快感への期待に膝がガクガクと震える。立っていられず手で身体を支えながら腰を落とすようにしてディルドで菊門を抉りこむ。
「んっ・・・んふぁ・・・はい・・・った・・・・」
拡がった奥の弁に割り込むように亀頭部分が通り抜ける。快感が全身を一気に走り抜ける。
先端部分が通ってしまえばそこから先はズブズブと根本まで呑み込んでしまう。ゆっくりと引き抜き、またゆっくりと根本まで咥え込む。
快感がどんどんと高まっていき、締まったままになっていた奥の弁が今度は緩みっぱなしになる。引っかかるような抵抗もなくなり、激しく腰をバスタブに打ち付ける。
「きっ・・・気持ちいいっ・・・お尻の穴気持ちいいぃ・・・・・」
入ってはいけない深い場所までこすりあげられる直腸の快楽に、ぬらの身体は熱にくるまれブルブルと細かく震え続ける。奥までしっかりとワセリンのぬめりが届いたのか、ギュッと菊門を締め付けていてもズボズボと根本まで簡単に潜り込んでしまう。
「は・・・はぁぁ・・・お尻おかしくなるぅ・・・・」
ギュッと締め付けながら腰を振ると、竿のとうもろこしが直腸全体をずりゅずりゅと激しくこする感覚が強くなる。あまりにも強い快感に締め付け続けることができずにふっと緩んでしまうのも気持ちいい。
腰を大きく振りながらぎゅぅぅ・・・ぎゅぅぅ・・・・っとディルドを締め付け快感を貪るぬら。
淫唇からもヌルヌルと淫らな液が溢れ続けてくる。
指でクリュクリュと肉芽をいじり、菊門との相乗効果で快楽がさらに高まっていく。
「あ・・・あぁぁもう・・・もう逝きそう・・・・はっ・・・はぁぁぁ・・・・・」
快楽が強まって絶頂が近づくと、焦らすようにディルドを抜いてしまうぬら。久しぶりのアナルオナニーはたっぷりと焦らして、思いっきり強く絶頂を迎えたいのだ。
突然快楽の元を失った菊門がきゅっきゅっと物欲しそうに無意識に収縮を繰り返してしまう。
再びディルドを手で支えながら菊門に深く深く咥え込むぬら。
根本まで呑み込み、抜けてしまうギリギリまで腰を引き、また激しくバスタブに双臀を打ち付けるように深くディルドを咥え込む。
浣腸の名残の液とワセリンが混ざり合い細かな白い泡となってトロトロと溢れてくる。菊門が緩んでいても締まっていても熱い愉悦はさらにぬらの身体を狂わせていく。
ずりゅずりゅとこすれる刺激にビクンッビクンッと身体が跳ねる。
「あぁ・・・逝くぅ・・・・・・」
直前でディルドを抜くと、脚に力が入らずガクガク震えながら膝をついてしまう。異常なまでの快感に菊門が熱く灼ける。刺激が欲しくてたまらない。深く、深くディルドを咥え込みたい。
再びディルドを咥え込み、双臀を突き出すような姿勢で激しく腰を振り続ける。奥まで突き抜ける快感に頭の芯まで熱くなり、直腸が絶頂が欲しくてざわめき始める。
「あああもうっ・・・もう我慢できないっ・・・逝くっ・・・・逝っちゃうぅぅ!!」
絶頂の瞬間腰を打ち落とし、菊門の奥の快楽を味わいながら果てるぬら。根本までディルドを咥えこんだまま絶頂を迎え、快楽の余韻をそのまま味わう。少し身体が動くだけでざわっと快感が押し寄せる。
「はぁぁ・・・すごいぃ・・・・・」
絶頂の余韻が収まると、のろのろと腰を浮かせてディルドを菊門から抜き取る。菊門に愉悦をもたらしていたディルドが抜けると、途端に物足りなさを感じてしまう。ディルドが入っている状態がディフォルトになってしまったかのような感覚。
まだ直腸の感覚がおかしいのだ。
身体が求めるように、再びディルドを咥え込む。ジーンと熱く広がる快感に満足するぬら。絶頂を迎えたばかりにも関わらずじっとしていられずまた腰を振り始める。
「んうぅ・・・お尻好きぃ・・・・きっ・・・気持ちいいぃ・・・・」
肉芽をいじり、淫唇を激しく指でこね回しながら快楽を貪ってしまう。絶頂を迎えたばかりの身体はすでに逝きぐせがついてしまったかのように簡単に絶頂へ向かって駆け上っていく。
「あっ・・・あぁぁまたっ・・・また逝っちゃうっ・・・き・・・気持ちいぃぃぃ・・・・・・・!!」
絶頂を迎えると今度は浣腸が欲しくなる。愉悦に狂った菊門は全く浣腸の刺激に耐えられないのだが、熱い液体が注ぎ込まれる快感がたまらないのだ。入れるたびに漏らしてしまうだらしない菊門。
浣腸と排泄、ディルドを繰り返し味わいながら満足するまで逝き続けるぬら。
疲れ切った身体のままベッドに入ると、あっという間に眠りに落ちてしまっていた。
こんばんは、ぬらです。
今年初めてのアナルオナニーでした。
ずいぶん長いことしていなかったので、太すぎるもの、長すぎるものを避けた結果とうもろこしディルドという選択に行き着きました。
アナルの求めるディルドをうまく選べたのが良かったのか、大満足のオナニーができました。
浣腸とディルドを交互にするのって、どうしてあんなエンドレスで気持ちよくなってしまうんでしょう。
浣腸で敏感になった直腸をディルドで刺激して逝き・・・・
ディルドで逝ったばかりの熱い直腸に浣腸液を流し込み浣腸の快楽を味わい・・・
その快楽をさらに絶頂へ導こうとディルドが欲しくなり・・・
敏感な菊門責めでディルド逝き・・・・
エンドレスです。 本当に体力尽きるまでエンドレスで続けてしまいます。
はぁぁぁぁぁぁ・・・・・アナルオナニーきっもちいい♪
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- 2024/01/20 22:46|
- 淫具
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チュルチュルとお湯で割った浣腸液が直腸へと送り込まれる。
温かい浣腸は身体の内側を温めてくれるため、冬場のアナルオナニーにはなくてはならない儀式のようなものだ。
ずいぶん久しぶりの浣腸だったため、異常なほど薬液の刺激に直腸が反応を示す。
400ccの浣腸ですら我慢できず、駆け下る便意に括約筋を緩ませてしまうのだ。
だが、実際のところたくさん入れられたから快楽を得られるかと言うとそういうわけではない。直腸が浣腸液で満たされ膨らむ感覚もたしかに気持ちいいのだが、ぬらが好きなのはあのどうにもならない駆け下る感覚なのだ。
だから少ない量で激しく催してしまうのは、ある意味効率がいいと捉えることもできるのだ。
絞り切ってしまうと、ますます直腸はジンジンと熱く灼け、次の浣腸が欲しくなる。浣腸器に薬液を満たしさらに菊門に薬液を注ぎ込んでいく。
ゾクゾクと快感が背筋を這い上がる。癖になってしまうようなその感覚が思い起こされる。
すぐにでも漏らしてしまいそうな便意に耐えながら2本目の浣腸も無事に終わらせる。
2度めの浣腸はさらに3本目まで入れられた。こうして少しずつ 少しずつ直腸の奥まで浣腸液を行き渡らせるのが気持ちいい。液が奥まで届くほどにどろどろに溶け崩れたものが排泄される。
そしてその溶け崩れたものを吹き出すその感覚は浣腸でしか味わえない特別な排泄なのだ。
直腸の奥深くまでがかぁっと灼けるように熱くなり、排泄が終わってもさらになにかを押し出そうとするかのように息み続ける菊門。
そんな菊門に容赦なく次の浣腸液を送り込むのもまたガクガクと震えるほどの快感を呼び起こすのだ。
ジンジンと熱く灼けるような菊門の快楽はそのまま淫唇をも蕩けさせ、トロトロと淫らな液を溢れさせる。肉芽は硬くしこり、軽く触れるだけで電気を流されたかのような愉悦が走る。
浣腸と排泄を繰り返すほどに高まっていく快楽。呼吸は乱れ心臓がドクンドクンと激しく脈を打つ。全身が熱にくるまれ異常なほど敏感になっていく。
「あ・・・あぁぁ・・・・浣腸・・・気持ちいいぃ・・・・・・」
久しぶりの浣腸に直腸が馴染んでいく。少しずつ奥へと送り込まれていく浣腸液はぬらの体内に留まり続け、ある時突然一気に駆け下る。
ぬらの身体の奥深くで温められた浣腸液がドロドロと直腸を通り抜け排泄されるあの感覚。
何度も何度も浣腸を繰り返してやっと得られる究極の排泄の愉悦。
「はっ・・はぁぁぁ・・・・はぁぁぁ・・・・・はぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・・き・・気持ちい・・・・」
バスルームの床が茶濁した汚れに満たされる中で、ぐったりとへたり込むぬら。まるで絶頂を迎えたあとのように全身が心地よい疲れと愉悦に満たされる。
ようやく満足を得られると、細身のディルドでさらに菊門を刺激していく。
今回の目的は菊門の試運転だった。危惧した通り、しばらく使っていなかったアナルは細身のディルドですらうまく呑み込めなくなってしまっていた。
少しずつ丹念にマッサージしながら括約筋を緩め、さらにその奥の弁をも拡げていく。
「あっ・・・あふぅっん・・・・」
ずいぶん時間をかけて奥の弁を通り抜けた瞬間、凄まじい愉悦に腰が跳ねる。
奥の快感を身体はちゃんと覚えていたようだった。くりゅんと突き抜けた瞬間のあの快楽。
気づけば試運転を忘れ、何度も何度もズボズボと奥の快楽を味わい尽くしてしまっていた。
はぁぁぁぁ・・・・
久しぶりにアナルオナニーしました。
なんと3週間ぶりぐらい。
最後にしたのは去年の年末、25日あたりだったような・・・
その後体調を崩して気づけばコロナで年越し。
職場復帰をしたあともしばらくは咳が止まらず、とてもこんな時にお風呂でアナルオナニーなんてしたら・・・・とさらに自粛を続けてました。
あ、アナルオナニーを自粛してただけなので、アナルオナニーじゃないのは完全開放してました。普通のはベッドでぬくぬくしながらでもできるので・・・
アナルオナニーだけはどうしてもお風呂でしたいんですよね。やっぱり出ちゃうこともありますし、出ちゃうの気にしながらって集中できないですし。
なんなら出ちゃうときのほうが気持ちよかったりするから、わざと出ちゃうように仕向けてしたりもするくらいですし。部屋では恐ろしくてそんなことできないのです。
さて、ようやく長引いていた咳もかなり収まって、日常生活に戻りつつあります。
これからはゆっくりとブログの方も進めていこうと思います。
ではでは、おやすみなさい。
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- 2024/01/14 21:45|
- 淫具
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四つん這いになったぬらの淫唇は異常な責めの連続にトロトロと淫らな液を溢れさせていた。
徹底的な淫具による責めで狂わぬ女などいない。亮次は女を狂わせる才能を遺憾なく発揮していた。淫らな熱に冒された媚肉はすでに見境なく男根を欲していた。
「ぬら、入れてほしいならそう言うんだぜ」
「あぁ・・・お願いします。 もう・・おかしくなりそうなの・・・だから早く・・・」
焦らされるほどに高ぶってしまうどうしようもない身体にされてしまった。自ら淫唇を拡げ肉棒を誘い込むかのように腰をくねらせる。
「本当にだらしねぇおまんこだな。 入れただけで逝っちまうんじゃねぇのか?」
「あぁ・・言わないで・・・もう・・・本当に狂ってしまいそうなの・・・」
媚肉にぴたりと押し付けられる亮次の長大な男根。ぐぐっと媚肉を割り拡げるように押し当てられ・・・
するりと逸らされる。美肉の表面を撫で肉芽を擦り付けられた快感に表情が歪む。
「んぅ・・・意地悪しないで・・・早くっ早くちょうだい・・・」
再び媚肉の合わせ目に触れた肉棒。一気に奥まで突きこまれた。
「んっひぃいぃ!!!! き、気持ちいいぃっ・・・・」
子宮口をえぐるような激しい抽送が連続する。子宮を揺さぶられるたびに快感に狂っていく。
ようやく与えられた灼熱に媚肉の粘膜が蕩け、肉棒に複雑に絡みつく。
「そらっ・・・逝きたいんだろっ! 逝けっ逝くんだっ!」
「んむぁぁあぁぁぁ!!! 逝くっ 逝く逝く逝くっ!!!」
腰がガクンガクンと激しく痙攣する。凄まじい絶頂に身体が硬直したままブルブルと痙攣してしまう。強すぎる快感は時が止まったかのように身体を硬直させるのだ。
絶頂の愉悦から解放されてもなお、ガクンッガクンと全身が狂ったように痙攣を繰り返す。
身体の力は抜けてしまっているのに、反射的な愉悦の奔流に腰が動いてしまうのだ。
抜けた肉棒がそのまますぅっと滑りヒクヒクと収縮を繰り返す菊襞に押し付けられる。
「あ・・・あぁぁ・・・お尻にも・・・お尻にも欲しいのっ・・・・」
亮次の肉棒が菊襞をも割り拡げて入ってくる。絶頂を迎えたばかりの身体に新たな愉悦が膨らんでいく。
亀頭部分が完全に菊門の中に潜り込むと、一気に根本まで突きこまれた。
「んひぃっ!! は・・・激しい・・・っ・・・」
ずんっ・・・ずんっとまるで淫唇を責めているかのない容赦のない抽送。まとわりついた淫液でぬめる肉棒がぬらの肛門を犯していく。
裏側から快楽ポイントを捉えてくるような、複雑な快感。だが複雑だからこそ一度火がつくと止められなくなるのだ。
身をねじり肉棒の愉悦を最大限に味わうぬら。
ガクガクと身体が再び震え始める。
「あ・・・あぁぁお尻で・・・お尻で逝きたいの・・・お願いっもっとっ・・・もっと突いてぇぇぇぇっ」
「欲張りな尻の穴だな。 いいぜ、何度でも逝かせてやる」
「あぁぁ気持ちいいぃぃ・・・お尻の穴気持ちいいっ狂っちゃうっ・・お尻狂っちゃうぅぅ!!」
一気に突き抜ける凄まじい快楽。だが亮次の抽送はますます激しくなっていく。
絶頂を迎えたままの身体がさらに追い上げられる。
「いやっまたっまた逝っちゃうっ!!」
ガクンッガクンと腰が震えて止まらなくなる。
頭の中までもがドロドロの淫液で満たされてしまったかのような背徳の愉悦。
「いやらしい尻の穴になったなぁ、ぬら。 次は両方してやろうか」
ガクガクと頷くぬら。淫猥に濡れた口唇からはとろりと一筋の唾液が流れ落ちた。
<<広告>>亮次の肉棒サイズは大体こんなくらいかなというところでモデルにしてるディルドです。亀頭部分が結構大きくて呑み込み甲斐のある形状なんです。これが中でずりっずりっと動くのは本当にたまらなくなるんですよね。
さすがに無修正でおまんこというわけにもいかないのでお尻に入れられるシチュエーションにしてあります。
亮次にお尻の穴犯されるのって結構レアなんですよね。基本お尻の穴は瀬田の担当なので。
ぬらが実際に使ってるのはこのディルドの前モデルなんですが、形状はそんなに変わってないはず。
本当は吸盤を床とか壁とかに貼り付けて使いたいんですが、どうも吸盤が弱くて・・・(ぬらの持っているものだけかも知れませんが)
やっぱりディルドは自分で動くほうが気持ちいいですよね。
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- 2023/12/04 20:53|
- 淫具
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長大な淫具をぬらは嬉々として自らの菊門へと導いていく。先端は細くところどころに配置されたイボが直腸内を刺激していく。柔らかな淫具の刺激はまるで長い舌を入れられているようで、ゾクゾクと愉悦が背筋を駆け抜ける。
トン、と淫具が突き当たる。下ヒューストン弁と呼ばれる直腸内部の門だ。細い先端がそこに当たるとなんとも言えない、ゾワゾワするような感覚に襲われる。快感と呼べるほど明確なものではなく、なにかクセになる感覚とでも言おうか。
とんっとんっとノックをするようにその突き当たりに先端を当てていく。
やがて何かを探り当てたかのように、ピタリと先端が隙間にハマるような感覚が訪れる。実際には愉悦に耐えかねた下ヒューストン弁が自ら門扉を開いたのだ。隙間は徐々に太くなっていく淫具の先端を受け入れるためにゆっくりと拡がっていく。
今まで行き止まりだったはずのさらにその奥へ淫具が潜り込んでいく感覚にゾワゾワが拡がっていく。入ってはいけない場所へ、内緒で侵入していく感覚。背徳感とスリルの入り混じったなんとも言えない感覚に声が漏れる。
下ヒューストン弁を抜けると、そこが行き止まりだったのが嘘のようにスルスルと奥へと淫具が侵入していく。長い長い舌が直腸の奥まで舐め回してくるような異様な感覚。
とん・・・・
再び先端が突き当たる。まだ淫具は半分ほどしか収まっていない。そこから先はじゃばらになった刺激が強い形状になっている。下ヒューストン弁のときと同じように、細かくトントンとノックをする。中ヒューストン弁と呼ばれる第2の門。
下ヒューストン弁のときよりもはっきりと隙間に滑り込む感覚がたまらない。脇道へすぅっと曲がって入っていくような不思議な感覚。中ヒューストン弁を通るときはいつも、そんなところに入って逝って大丈夫なのだろうかという感覚に陥る。
それがまたたまらなかった。門が開いてしまったあとは簡単に通過してしまうその場所だが、初めて通り抜けるときはいつもゾクリと強い背徳感に襲われる。なんというのか、裏側へするりと潜り込む不思議な感覚。
閉じていた門が開いて初めて通り抜けるときはいつも感じるその感覚が好きだった。
先端が奥に進むに従って、太くなっていく淫具が中ヒューストン弁を刺激していくのだ。気づけば菊門はだらしなく緩み、中ヒューストン弁の感覚が菊門のように感じ始める。ズリズリと刺激されているその場所がどこなのかわからなくなってしまうほど中ヒューストン弁の感覚が強くなるのだ。
だが、じゃばらになった部分が入口付近をも刺激すると、それらの感覚がミックスされゾワゾワと身体中を這い回る愉悦の虜になってしまう。さらに奥へ進む前に、何度も大きく抽送して快感を引き出していく。
にちゃり、ぬちゃりと淫猥な音を立てながら快楽を貪るぬら。自然と更に奥への刺激を求め始める。
根元付近のこぶを菊門に押し入れていく。そのこぶと上ヒューストン弁の門の感覚が頭の中で混じり合う。
2つの門を同時にノックする感覚が心地いい。最後の奥門は先のふたつと違い、突然くりゅんっと突き抜けるような不思議な感触をもたらす。先端部分でぴしっと弾かれるようななんとも言えない感覚。
菊門から随分と奥へ入ったその場所を弾かれる異様な感覚。それすら気持ちいいと感じてしまうのだ。奥へ奥へと進むに従って感覚も奥の方へ集中していく。
だがそこから先は菊門入り口の大きなこぶを呑み込む必要がある。こぶにはさらに最も太くなった部分にイボが配置されていて、菊門を通り抜ける感覚をさらに強く意識させるのだ。
つぅっと上ヒューストン弁が拡がっていく感覚とゴリゴリと強くこすられる菊門の感覚。
「はぁぁぁ・・・・ぅ・・・・」
声を漏らしながら内臓を刺激されるような愉悦に満たされる。
すべてを呑み込んでしまうと、ただそれだけでジーンと身体中が痺れるような愉悦に包まれる。びっしりと異物に侵入を許してしまったぬらの肛門がぎゅうぎゅうとその刺激に耐えかねたかのように淫具を締め付ける。
便意にも似た、出してしまいたいという感覚と広がり切った直腸内の感覚が入り混じり蕩けるような愉悦が湧き起こる。
ゾクゾクと這い回る快感をしっかり味わったあと、今度はゆっくりと引き抜いていく。
できるだけ菊門を強く締め付け、淫具の形を感じ取りながら引き抜いていく。
ゆっくりと、名残惜しむように、一気に抜けてしまわないように。
だが、中ヒューストン弁から抜ける辺りから先は一気にずるんと抜け落ちてしまう。
抜けてもまだ直腸の異様な感覚は残ったままになる。それどころかもう一度入れて欲しいと催促しているようにジンジンと熱を帯びて刺激を求めてしまう。
腸壁の求めに応じるように再び淫具を菊門に潜り込ませていくぬら。閉じられていた門扉はまだ拡がったままで、ズリズリと簡単にこぶの手前まで到達する。
このこぶの手前辺りがぬらの大好きなポイントだ。こぶを菊門に押し込むようにぐいっと押すと奥にツンと軽い痛みのような愉悦が走る。その感覚がたまらない。上ヒューストン弁を刺激しながら、菊門に刺激が欲しくなるとそのまま一気にこぶまで呑み込みブルブルと身体を震わせる。
高ぶっていく肛門の快感。抽送を繰り返す程に直腸全体が熱を持ち愉悦にビクビクと震えが大きくなる。
「あぁぁ気持ちいい・・・・逝きそう・・・・逝きそう・・・・」
あえて声に出すことで快感がさらに増幅される。頭の中でお尻で逝くんだとしっかりと認識させる。自然にぎゅぅぅっと強く菊門が締まり、ズリズリと激しく動く淫具の刺激を感じ取る。
絶頂を迎える前のあの駆け上がっていく感覚。ふわっと無重力状態になるようなあの絶頂の感覚を強く意識する。
絶頂のイメージと身体の反応が近づいてくる。バチバチと火花が散るような快感に胴震いが止まらない。
「いっ・・・逝くっ・・・・逝くぅぅ・・・・・」
強い絶頂に身体が硬直する。ガクンと力が抜けると、そのままズルリと淫具を引き抜く。
あの抜ける感覚もさらに追い打ちをかけるようでたまらなく好きなのだ。
床に倒れ込むように身体を預け、ハァハァと呼吸を乱しながら余韻に耽るぬら。
激しい抽送を物語るように緩んだ菊門からは溶けたワセリンがとろりと溢れ出した。
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瀬田が日奈子の肛門調教の総仕上げに使用した淫具。ぬらの一番のお気に入りの淫具でもあります。
先端から中程まではつるりとした形状に、小さなイボが縦並びにいくつも付いています。
菊門を通り抜けるときにはそこまで強い刺激はないイボですが、絶妙なイボ加減がヒューストン弁を通る刺激を強めてくれているように感じます。
また、中程から根本のこぶへ向かうじゃばらもいい仕事をしてくれます。ヒューストン弁ばかりに意識が向かわないように、色々な場所を刺激する意図で作られているのでしょうか。
抽送すると淫具の入っている部分すべてが熱く蕩けるような感覚をもたらします。
そして最後のこぶですが、これはぐるりと配置されたイボがかなり強く意識されます。
『全部呑み込んでしまう』という意識を強く感じることでより快感が強くなるような、刺激的なイボ。
今後の小説の中でもおそらく何度も登場する(登場させてしまう)気がするお気に入りの淫具です。
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- 2023/10/18 23:27|
- 淫具
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ぬらの菊門に巨大な数珠状の淫具がグイグイと押しつけられる。入りやすいようワセリンをたっぷりと塗りつけられたそれは、括約筋をグイグイと押し広げながら少しずつ潜り込んでくる。
玉の一番太いところを通り過ぎると、ぐぷっと音がするかのような勢いで最初の玉を飲み込んでしまう。
淫具のくびれをきゅっと締め付けるだけで、菊門に愉悦が走る。
あまりに巨大な玉だが、ひとつずつ順番に呑み込んでいくと自然と更に拡張が進んでいく。ひとつ呑み込むたびにきゅっと括約筋が締まる感覚がたまらない。
奥へ奥へと入ってくる感覚と、入口付近がこじ開けられていく感覚が相乗効果で快楽を伝えてくる。
限界まで呑み込んだ淫具は引き抜かれる感覚も格別なのだ。奥からズリズリと腸壁を刺激しながら出てくる感覚の凄まじさ。思わず愉悦の声が漏れるのを止めることはできない。
抜けきる前に再び腰を落とし奥へ奥へと咥えていく。最初はギリギリだったはずの菊門が、出入りを繰り返すうちに広がる感覚に馴染み容易にぐぼぐぼと音を立てながら淫具を出し入れする。
愉悦に括約筋は緩んだままになり、奥の方までもが痺れるような熱を帯びる。
気づけば夢中で腰を振り動かすぬら。体重をかけるように激しく腰を落とし持ち上げる。
裏側から腟内までもが刺激されるのか、どちらの穴も快楽が満ちてくる。肛門の熱は灼けるように熱く、ジンジン痺れるような愉悦を運んでくる。
チリチリと脳内で快楽が火花を散らし、絶頂が近いことを知らせてくる。
限界に近いほど激しく腰を振る。肛門を責め抜く淫具の刺激がたまらない。絶頂へ向けて暴走していくぬら。
絶頂を迎えてしまうのがもったいないのか、いつも我慢をしてしまう。我慢すればするほど最後に得られる快楽が強くなるのだ。
勝手に括約筋が強く締まり、淫具の愉悦をより強く感じ取る。こねくりまわされる直腸の壁が愉悦にざわめく。
「あ・・・あぁぁ・・・・気持ちいっ・・・逝くっ!!」
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瀬田が愛用している肛門責めの淫具です。これとは別にサイズの小さいものも使用しています。
調教の過程に合わせて使い分けて開発を進めていくのです。
先端部分から根元部分に進むに従って玉のサイズが大きくなっていくため、少しずつ括約筋を拡げていくのに向いた淫具。
ただし、すっかり収まるようになってしまえば、そのくびれと玉の凹凸によって強烈に直腸内を刺激できるところも魅力です。
操作のしやすさから基本的には上部4個目までが使用域になると思われます。
ある程度奥まで入るので、最初の下ヒューストン弁の刺激にも使えるのも魅力だと思われます。
瀬田愛用といいつつ、ぬらも愛用の一品です。
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テーマ:エロ体験談・告白・官能小説 - ジャンル:アダルト
- 2023/10/13 01:01|
- 淫具
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